タマチョレイタケ
- グループ(門)
- 担子菌門basidiomycota
- 科
- タマチョレイタケ科polyporaceae
- 属
- タマチョレイタケ属polyporus
- 学名
- Polyporus tuberaster
- 和名
- タマチョレイタケ
- 漢字表記
- 玉猪苓茸
- 発生環境
- 林内の地面, 枯木、切株などの上
- 発生環境(詳細)
- 広葉樹枯木上または地中の球塊状の菌核(中央の写真の矢印)から発生する。
- 形などの特徴
- かさは径6~12 cm、はじめ半球形でのちまんじゅう形からほぼ平らに開き、ほぼ円形で中央が浅くくぼんだラッパ状または扇形、表面は黄茶色で褐色の繊維状鱗片を帯びる。下面の管孔は白色でやや大形。柄は中心生で長さ5~8 cm、白色~クリーム色。
- 発生時期
- 夏, 秋
- 食毒
- 不食
- 分布
- 日本、ヨーロッパ、北アメリカ
- 注意点などその他
- ≪菌核は土や根を巻き込み石のように硬く内部は菌糸が密に張りめぐっている≫
Published : 2016/03/30
Modified :