ツリガネタケ≪小型≫

グループ(門)
担子菌門basidiomycota
タマチョレイタケ科polyporaceae
ツリガネタケ属fomes-polyporaceae
学名
Fomes sp.
和名
ツリガネタケ≪小型≫
漢字表記
釣鐘茸≪小型≫
発生環境
枯木、切株などの上
発生環境(詳細)
主にブナ、カンバ類の枯れ木、倒木に発生する。
形などの特徴
子実体は多年生、馬てい形~釣鐘形、幅3~4cm、高さ2~5cm、表面に年々の成長過程が褐色~黒褐色の環溝としてあらわれる、周辺の新生部は淡褐色。肉は強靭なフェルト質、黄茶色。管孔は多層、各層は厚さ0.5~1cm、孔口面は灰白色。材の白色腐朽をおこす。
分布
日本、中国
注意点などその他
≪最近の研究では本菌はツリガネタケ≪大型≫とは別種であるとみられている(山口・程1999; 大西ほか 2013)。しかし正式な和名および学名は未確定である。≫
Published : 2016/03/29 Modified :
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